研修スケジュール・体制
入局から放射線診断専門医、放射線治療専門医まで
医学部を卒業後、2年間の初期臨床研修を終え、入局した後の3年間の専門研修(画像診断、IVR、放射線治療)を修了し、卒後6年目に放射線科専門医認定試験を受験します。放射線科専門医を取得した後は「放射線診断」あるいは「放射線治療」に特化した研修をさらに2年間行い、卒後8年目に放射線診断専門医認定試験あるいは放射線治療専門医認定試験を受験し、どちらかの専門医資格を取得することになります。IVRや核医学は診断専門医の中に含んでいます
熊大画像診断・治療科の研修体制について
熊大専門研修プログラムは、基幹施設である熊本大学病院と下記の連携施設(関連病院)で行います。各研修施設では、それぞれの特徴を生かし、専門研修指導医の元で、研修目標に沿った専門研修を行います。1年間は基幹施設で、2年間は連携施設で研修を行うように設定しています。
- 基幹施設
熊本大学病院 放射線科
- 連携施設
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- 天草地域医療センター 放射線科
- 天草中央総合病院 放射線科
- 荒尾市民病院 放射線科
- 出水総合医療センター 放射線科
- くまもと森都総合病院 放射線科
- 熊本赤十字病院 放射線科
- 熊本総合病院 放射線科
- 熊本中央病院 放射線科
- 熊本労災病院 放射線科
- くまもと県北病院 放射線科
- 公立八女総合病院 放射線科
- 国立病院機構熊本医療センター
画像診断センター - 国立病院機構熊本再春医療センター
放射線科 - 済生会熊本病院 放射線科
- 人吉医療センター 放射線科
- 水俣市立総合医療センター 放射線科
- 都城市郡医師会病院 放射線科
- 熊本市民病院 放射線科
- 山鹿市民医療センター 放射線科
医局・教室に関する
ご連絡はこちら
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熊本大学大学院
尾田済太郎(医局長)
放射線診断学分野/熊本大学病院
画像診断・治療科 - 096-373-5261
- 096-373-5342
- フォームからのご連絡はこちら
- 熊本大学病院以外で初期臨床研修を終えられた先生方も熊本大学画像診断・治療科で専門研修されることを歓迎します。転科や他の地域から転入、出産・育児中の先生など、個別に相談に乗りますので遠慮なくご連絡下さい。